ローマ教皇フランシスコ(ロイター)
ローマ教皇庁(バチカン)は22日、枢機卿会議を開き、21日に死去した教皇フランシスコの葬儀を26日に執り行うと決めた。トランプ米大統領やフランスのマクロン大統領が葬儀に参列すると表明。ウクライナのゼレンスキー大統領も参列を計画しているとされ、各国の弔問外交が展開されそうだ。教皇庁は21日、教皇フランシスコが簡素な埋葬を望むことを記した遺書を公表した。死因は脳卒中と心不全だった。 また、後継者を決める教皇選挙(コンクラーベ)は5月上旬にも行われる。高位聖職者・枢機卿の菊地功東京大司教(66)と前田万葉大阪高松大司...
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