連続暴投で失点を重ね、天を仰ぐ藤浪(撮影・小林信行)
「レイニアーズ―スペースカウボーイズ」(22日、タコマ) マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズの藤浪晋太郎投手が3番手で0-0の六回1死三塁から登板し、3者連続を含む4四球、3暴投、3失点で1死しか奪うことができずに降板した。24球のうちストライクはわずか6球。課題の制球難があらためて露呈する結果となった。防御率は13・50。 本拠地スタンドから落胆と不満の声が上がった。「UGLY!(ひどすぎる)」。24球のうちストライクはわずか6球。重い足取りでマウンドを降りた藤浪はベンチに座り込むと背中を丸...
[Short citation of 8% of the original article]