阿部寛(60)主演のTBS系日曜劇場「キャスター」に出演が決まったのが、女優ののん(31)。27日放送の第3話で万能細胞を発見したリケジョ役を演じるのんの民放ドラマ出演は、なんと2014年以来のこととなる。
13年度前のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役で大ブレークし、将来が約束されていたはずだったが、11年もの間、なぜ民放ドラマから遠ざかることになったのか。
「のんが民放ドラマに姿を見せなくなったのは、15、16年に当時の所属事務所『レプロエンタテインメント』との独立トラブルが表面化してからです。月給5万円や事務所社長のパワハラ疑惑の一方で、のん自身のマネジャーへの不穏発言や洗脳疑惑も報じられ、関係は悪化。独立後、『のん』に改名することになったのは契約上、本名の能年玲奈が芸名...
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