約1億5000万円! 日産「すごい“GT-R”」実車展示! 曲線美まとった「ワイド&ロー」デザイン! 720馬力を誇る“特別な”「GT-R50 by イタルデザイン」とは

MSN - 04:01
「オートモビルカウンシル2025」に、2018年に発表されて話題となった「GT-R50 by イタルデザイン」が展示されていました。どのようなクルマで、なぜ話題を呼んだのでしょうか。

約1億5000万円の「イタリア製“GT-R”」

 2025年4月11日から13日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「オートモビルカウンシル2025」では、イベントのメインテーマ「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future」に合わせて、数多くの貴重なクルマが展示されました。

美しすぎるカーボンボディ×4連テールライト!

 会場内の主催者特別展示では、「ニッサンとイタリアンデザインのクリエーション」をテーマに、デザインや生産などの面でイタリアと深い関わりを持つ日産車が4台展示されていました。

【画像】超カッコいい! これが1億円超の「イタリア製GT-R」です! 画像を見る(30枚以上)

 そのひとつが、2021年モデルの「GT-R50 by イタルデザイン」です。

 このモデルは、イタリアの名門カロッツェリア「イタルデザイン」が創立50周年を迎えた2018年と、日産が2019年に3代目スカイライン(通称ハコスカ)に設定された高性能モデル「スカイラインGT-R(PGC10型)」のデビュー50周年を迎えることを記念して製作された特別な1台です。

 2018年6月には、イギリスの「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初披露され、世界限定50台の発売が発表されました。同年12月に受注を開始し、2021年から生産がスタートしています。

 価格は約1億5000万円という超高額モデルであったことから、世界中のクルマ好きを驚かせ、大きな話題を集めました。

 GT-R50 by イタルデザインのベースとなったのは、その車名が語る通り日産が誇るスポーツカーのR35型GT-Rです。

 外観は...
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