次期教皇の有力候補12人に含まれた兪興植枢機卿(下段右側から2番目)。[コリエーレ・デラ・セラのキャプチャー=聯合ニュース]
イタリア最大の日刊紙コリエーレ・デラ・セラが選んだ次期教皇の有力候補群に、韓国人初の教皇庁長官である兪興植(ユ・フンシク)枢機卿が選ばれた。 22日(現地時間)、コリエーレ・デラ・セラはフランシスコ教皇の後任者を選ぶコンクラーベ(教皇選出のための枢機卿団秘密会議)を控え、計12人の次期法王有力候補を選定した。 コリエーレ・デラ・セラが選んだ有力候補は、兪枢機卿のほか、ピエトロ・パロリン、マテオ・ズッピ、ピエルバッティスタ・ピッツァバッラ(以上イタリア)、フリドリン・アンボンゴ・ベスング(コンゴ民主共和国)、ブレイズ・クピッチ、ジョセフ・ウィリアム・トビン(以上米国)、エルドー・ペーテル(ハンガリー)、アンデルス・アルボレリウス(スウェーデン)、ジャン=マルク・アヴリーヌ(フランス)、ルイス・アントニオ・タグレ...
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